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成田国際空港株式会社(NAA)は、8月27日(木)「第一回成田国際空港貨物地区フォークリフト&パレット
ビルディング競技会」を南部第二貨物ビルで開催した。国内の国際航空貨物取扱いシェア6割の同空港で
空港グランドハンドリング会社のスキルを争い航空貨物利用者の皆様により高い品質のサービスを
提供することで、空港全体としての国際航空貨物取扱量の拡大を図ることと空港スタッフの更なる
安全意識高揚と品質向上を図り、貨物地区における安全作業の確立と労災災害の防止に資すること目的と
しています。
弊社を含むグランドハンドリング会社5社から強豪9チームが参加し、種目別では①パレットビルディング
(貨物積み付け作業ULD作成)と②フォークリフト基本作業(運転・荷役)、③総合の3分野で評価を受ける。
1チーム4名で課題指定の航空機専用パレット(96×125インチ)にダミー貨物を航空機内に積載前提で
組み上げるのですが、制限時間1時間以内で、フォークリフトを使用し普段同様の作業を行う。
ダミー貨物の中には、車のタイヤやドラム缶、危険物も含み積載基準も守らないといけないというもので、
人前での作業と言うこともあり、緊張した雰囲気での開催でした。この作業は、限られた時間内に限られた
スペースを有効に使い貨物を積載することでの(積載率)、貨物を段積みするため、着地での貨物の品質状況
などを考慮しULD(ユニット ロード ディバイス)を作成するのですが、この技術は航空会社やフォワーダー
の収支や安全品質に直結するといっても過言ではありません。
国際大会開催も香港で行っていますし、今回は世界一を獲得した国際空港上屋Aチームが参加することで、栄冠を
夢見てトライしています。
その結果、日本貨物航空(株)代表で国際空港上屋(株)内でビルドアップ作業をしている空港アシストサービス
チームは、フォークリフト基本操作部門:3位、パレットビルディング部門:3位、総合部門:3位と
すべての分野で入賞を果たしバランスのとれた技術が証明された一瞬でした。(カメラマン:S、投稿担当:N)