航空機への搭載および取りおろし業務
世界を代表する国際線航空貨物専門会社である日本貨物航空株式会社(NCA)の航空機への搭載・取卸しを行っており、航空機の到着・出発において安全・確実な作業を実施しています。
ULD積み付け業務
仮蔵置された輸出貨物を航空機に搭載するために航空機専用パレットや航空機専用コンテナに積み付ける業務を行っています。その一連の作業をULD(Unit Load Device)積み付け作業と言います。
最終工程であるネッティング業務は新入社員が初めに手掛ける業務ですが、重要な仕事です。
搭載上屋での貨物受託
成田空港周辺に点在する保税蔵置場等より、トラックにてNCA便の航空機に搭載予定の輸出貨物が、成田国際空港の南部貨物地区(NCA輸出上屋)に搬入される。
輸出貨物をトラックからフォークリフトで取り卸しを行い、貨物の搬入確認作業を実施します。実施後、上屋内に仮蔵置して積み付け作業まで保管します。
NCA Cargo Traffic業務
NCA運送書類の受託点検、貨物積み付け指示、搭載目録(マニフェスト)作成、特殊貨物の搭載通知作成並び、お客様への到着案内等を行っています。 NCA JapanのCargo Traffic業務の一翼を担っており、現業と連携しております。
空港内外施設での業務
航空会社、上屋会社、フォワーダー等、広い範囲で航空貨物やエアライン業務、手荷物取り扱い、機内清掃等、様々なお客様のニーズに答えられるよう、組織力を強化しております。
その他付随する空港地上業務
航空機内(コックピット内)の清掃、翼端監視、機材セット、荷役車両誘導作業、現場コントロール等を行います。
羽田国際空港での業務
2010年10月、羽田国際空港の国際線ターミナルが稼働し、弊社の業務も羽田国際空港へと広がりました。
羽田国際空港では、仮蔵置された輸出貨物を航空機に搭載するための航空機専用パレットや航空機専用コンテナに積み付ける業務を行っています。また、カウンター業務では、手荷物(バゲージ)の受付やハンドリング業務など多彩な業務を展開中です。